りりららにこにこ日記〜中国株に関する話題を中心に〜

もう早いもので中国株という言葉を聞いてから10年以上、つまみ食いを始めてからもかれこれ8年にもなります。”こつ”をつかむまでの修業時代を経て、数年前からにっこにっこと資産が増えていきました。リーマン危機をもわずかの凹みで乗り切り有頂天ホテルになっていたのがアホだった。2011年度は最大のオオコケをしてしまいました。2012年は、負けない良い子の投資を実践するべく "初心に帰り” 中国株に関する話題を中心にお届けします。
2327 JIWABIO 大福よりターゲットプライス出る 追記
HtoHですべっているのも織り込みながら、ターゲットプライスがでましたよん。

内容はこれまで発表されているものに同様ですが、11年PER12.6で0.70HK$としています。


英文レポも出ていました。P2,P3です。







| ririra-rara | 2327 積華生物医薬 | 10:57 | - | - | pookmark |
2327 JIWABIO 国元香港がカバー
本日も株価は滑っていますが国元証券(香港)よりカバーが入っています。

目新しい所:

決算アナウンスからは輸入製剤の花形エース-還元グルタチオン酸が供給元の在庫不足から延びなかったとのお話。これ単品で、HK$1.22M 売上げたものの、前期比で17.9%こけたのが今ひとつぱっとしないHtoH、しいてはYtoYの原因かな?

このレポでは、その還元グルタチオン酸の自社製造バージョンに関して、原材料の自社工場のGMP認証がこの8月にも取れるとして、今期の切返しは期待できるゾっと。

2013年には売上 10億HK$ を見込んでいると。

以下、ボクの感想です。

さて、ここは主力の輸入製剤をユーロ建てで売っている(だからユーロの売掛金が結構ある)「筈です」ので、ユーロ安はすなおに売上高の縮小につながる。

もちろん、ユーロで仕入れているのだから、為替の影響をミニマム化するためにユーロ建て買掛金で調整しているのですが、そりゃ、仕入れ値よりも売値の方が高いのに決まっている訳だから、「ユーロ売掛金」-「ユーロ買掛金」が結構な金額になる。これは年次報告書を見れば期末時点での残高が分かるので要確認。但し、お客様の立場からしてみれば安い値段で同じ製品が手に入る訳だから、おいしい製品って事。つまりは、良く売れるって事になるんじゃないの?ところが、在庫切れ、、、

本来ならば販売のボリューム効果で安くなった分を補填しておつりがくるっていうパターンだったの、かも。


還元グルタチオン酸は、自社製品が輸入製品のプライスダウンに引っ張られて利益率が滑っていると思うな。SBIE2レポからも主力は輸入ものです。自社製品のコスト競争力をつける事-それは原材料の自社化であり(本レポよりこの8月にGMP認証)、GENE Harborプロジェクトなんだと思うんだけれども。

この音沙汰無いGENE Harborプロジェクト、、、どんな進捗具合なんだろう?
| ririra-rara | 2327 積華生物医薬 | 19:37 | - | - | pookmark |
2327 JIWABIO 決算と値動き
売上高 HK$636Mで34.8%UP、EPS4.02centで25.2%UP。
前期決算 "数字" はほぼ予想のど真ん中っていう感じです。
配当は1.3セント。よくぞ頑張って30%UPさせたものです。


さて、気になるのは今期以降のお話。
ポジティブなお話としてはバルク製剤関連で革新的テクがパイロットスケールステージにあり、2012年に上市となると。これにより、中国国内の製薬市場でのステータスが強まると同時に、海外市場拡大と、マルチナショナル製薬企業になるべくロードマップが引かれると、、、(具体的に何をやっているのかは記載されていない(ような)ので、煽りっ毛まんまんって言う風に感じちゃうなぁ。会社の "マイルストーンに則って"、という一文があるのでGENE HARBORとのジョイントベンチャーのプロジェクトかなぁ?(→それならば結構期待大なのですが、、、))

もうひとつは、カテゴリー1の新薬2つの開発も進めているって (何の薬の、どんなフェーズとかの記載が無くって、唐突な感じです、、、)

それからM&Aも画策していると。

種々のプロジェクトに加えてM&Aのお話まで飛び出してくると、資金調達に動くんじゃあないのかしらって妄想。となると、流動性資金も少ないので、増資だろうなぁ。するってぇと、株価高くしたいよなぁ。恣意的な株上げがあるとラッキーなんだけれども、、、妄想。


一方、ネガティブなお話としては、営業外の(すけっと)歳入のHK$11Mで、決算の "数字" をなんとか作りこんでいるよなぁって、印象を持ちました。それからHtoHでのしょぼしょぼのEPS成長率とか、、、売上が鈍化しているとか、、、今のところ詳細は不明ですが、、、

今日は寄り付きこそ高かったものの、ずるずる出てくる売り物に寄り天の大陰線。
市場の評価は厳しいと見るのか、チキン個人の全般安につられたびびり投げの冗談下げと見るのか、まぁ、あと一週間もすれば株価の居所も落ち着いてくると思いました、とさ。

| ririra-rara | 2327 積華生物医薬 | 19:22 | - | - | pookmark |
2327 JIWABIO カバーが入る
バイオ株は、政府による薬価値下げコントロールに対するプレッシャーから滑りまくっているものが多いのですが、7月8日に证券时报网よりカバーが入っていました。明日7月16日が決算発表ですので、まぁ、なんちゅうか、結果を見りゃあ 「あっ、そう!」、、、ですが、それで、終わるっちゅうものでも無い。来期、再来期の見通しが読みにくくなっているんでねぇ。

このレポの目新しい所は、輸入製剤ジアセレインの中国独占的販売権について触れられていて、2010年上半期の売上高が160%UPの1300万Rmbになったと。ジアセレインは骨関節炎治療薬です。ここは、他にもTriamcinolone製剤の “Transton  同息通” と、カテゴリー2の期待の星の "リセドロン酸ナトリウム"、それに輸入製剤のSalmon Calcitoninと、骨関節炎関連の選手層は厚い。

売上では還元グルタチオン酸ナトリウムがダントツで、これはSBIE2既報のレポ通り。輸入製品“ Gluthion 古拉定” と自社製造品“Song Taisi 松泰斯”を持っています。

ふんでもって、輸入品の方なんですが、為替が相当ユーロ安に触れているので(3月31日時点でも)、営業外の為替損益がどうなるのか、、、ユーロ建て売掛金を結構持っているので、為替差損で滑るっちゅう事はないのか、、、っていう (ボク個人的には決算に対する唯一) 一抹の不安が、、、それで、過去データーから 「ユーロ売掛金-ユーロ買掛金」の期末時点での持高を見るとやはり、売掛金の方がめちゃ多い。それで、過去2年間のユーロ/ドルトレンドと為替損益を半期毎にみるといずれも 「為替差益」 を計上。ふーっ、これまでは、為替のUP・DOWNに翻弄される事無く、うまくコントロールしているようです。

話がそれちゃいましたが、このレポでは創業者の大株主が株をガメているので流通性に乏しい、とした上で、09-11年に渡って、業界トップクラスの売上高/利益で33%の伸張を予想していると。

11年度PER12倍の0.70、業界市場平均よりも37%割引でどうだって。

| ririra-rara | 2327 積華生物医薬 | 19:54 | - | - | pookmark |
2327 JIWABIO -Timing for profit jump 続き
SBIE2レポの続きどすえ。

ここの収益構造はねぇ、テクの無い汎用の抗生物質が1/3、テクがちとある高粗利益率のジェネリックものが2/3の製品構成です。で、レポによると成長ドライバーになってプロフィットじゃーんぷの原動力となるのがちとテクのある製品って事で。


“ Gluthion 古拉定” と“Song Taisi 松泰斯”は、還元グルタチオン酸ナトリウムで肝炎の治療などに使われているのね。このお話は昨日しました。

“Jiwa Youmin 积华尤敏” は、日本ではラジカットという商品名で三菱ウェルファーマから販売されていて07年で売上高285億円を誇った中枢神経系用剤。中国ではSimcereが92.7%のマーケットシェアを占めていて09Aで7.45億億元の売上高。こいつは、昨年ローンチした期待の新人で、がっぽがっぽと売れているそうだ。JIWAのニュースレター19号では ”In the first quarter of 2010, the sales for Edaravone were strong, with sales surging by 41% compared with the fourth quarter of 2009. ” って書いてあった。QtoQで41%も売上が伸びているって、ね。JIWAでは原材料から製品まで垂直統合生産を手がけているので粗利益率が80%ほどあるって、お話ですね。

“Transton  同息通” は、 Triamcinolone  Acetonide  Injection  (曲安奈注射液)で、リューマチとかの治療に使われる。

“Jida Bente  积大本特” は日本ではハルナールという商品名でアステラスから出されている排尿障害治療薬で07年度売上世界ランキング36位[2,777M$]、日本でも365億円の売上を誇っていたのね。ちなみに中国でもアステラスが81%のマーケットシェアでトップ、ね。

で、実はこれ以外にも、武田のベネット、これは骨粗鬆治療薬なんですが、07年に日本では162億を売上、世界ランキング53位、2,059M$の売上高を誇った製品で、こいつのジェネリックバージョンのリセロドン酸ナトリウムを去年ローンチしているのね。クラス2の製薬品で、以前お話していますが、国家発明エキシビションで金賞とった。ちなみに“Jiwa Youmin 积华尤敏”は銀賞、あとタ“Jida Bente  积大本特” も銀賞、鬱病治療薬のシタロプラムの飲み込みやすさ改良版が銅賞でした。

それから、SBIE2レポでは触れられていないのですが、汎用抗生物質の中から第4世代セファロスポリンのセフピロムの生産効率がものすごーくあがったぜぇって、ボク達中国一番のコスト競争力になるさってニュースレター18号でお話しています。それから第三世代セファロスポリンのセフジニルも歩留りを大幅に上げて競争力をつけているさって、お話していました、とさ。





| ririra-rara | 2327 積華生物医薬 | 23:48 | - | - | pookmark |
2327 JIWABIO -Timing for profit jump
SBIE2からのレポです。

今日は還元グルタチオン酸ナトリウムのお話。

還元グルタチオン酸ナトリウムでは、排他的輸入製品“ Gluthion 古拉定” と自社製造品“Song Taisi 松泰斯”を持ち、合わせたマーケットシェアは、29.0%でトップ。売上高の成長余力は強い引合から30.0%+を見込んでいる。

Leader in domestic glutathione product (谷胱甘钛)market. Reduced glutathione sodium for injection (注射用还原型谷胱甘肽钠) is used for treatment of liver impairment of different origins, auxiliary treatment for radiotherapy, hemotherapy, hypoxemia and hepatis disease. Jiwa was the leader in this market, accounting for 29.0% market share in China. It has been the exclusive distributor in China for “ Gluthion 古拉定” reduced glutathione sodium for injection (注射用还原型谷胱甘肽钠) manufactured by Italia Laboratorio Farmaceutico C.T. since 1996.  Jiwa  also  launched its own reduced glutathione sodium  for injection (注射用还原型谷胱甘肽钠)- “ Song Taisi 松泰斯” in 2003. In FY03/09, the sales of “ Gluthion  古拉定” was HK$149.0m and “Song Taisi 松泰斯” was HK$71m., which shows Jiwa‟s capability in handling blockbuster drugs. The sales were affected in 2H 2009 because of the temporary shortage of raw material. The company has expects that two products could keep a 30.0%+ growth in coming years because of its strong demand.  


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| ririra-rara | 2327 積華生物医薬 | 15:32 | - | - | pookmark |
2327JIWABIOにカバーが入る
怡發證券(という知らない証券会社さま)からカバーが入る。内容は中間決算まんまのもの。ターゲットプライスは0.5ですねぇ。

1 セファロスポリンプロジェクトが進展し、第4世代のセフピロムのGMP承認を得た。
2 Triamcinolone(抗炎症作用や抗アレルギー作用あり、骨粗しょう症/関節炎用薬剤)と、還元グルタチオン酸(肝炎治療薬)、ハルナール(排尿障害治療薬、07年度売上世界ランキング36位[2,777M$])が利益を牽引
3 エダラボン(日本ではラジカットという商品名で販売/07年売上高285億円の中枢神経系用剤)の伸張率大
4 Salmon Calcitonin(骨粗しょう症治療薬)が輸入製剤の再登録を得る。

このターゲットプライスにはエダラボンの医保目録登録は織り込んでいないですねぇ、
ふんですんで、まだ伸びる余地はあると思うよなぁ、、、

全文はこちらから。
| ririra-rara | 2327 積華生物医薬 | 21:29 | - | - | pookmark |
2327JIWABIO 12月1日~12月2日の売買と板
ちょっと前のエントリーでHSBCの12Mのお買物のお話をしています
この株の出来高からすると、12Mが一本の板で登場するのも異常と感じていましたが、翌営業日、翌々営業日のメガ単位の売り切りものが同一証券会社のHSBCから出たので、ど短期の利確だと思っていました。ところが、この売りものは、そうじゃあなかったようなのです。12Mのお買物をしたお客様は売っていないようで。(売ったのは7月にHSBCから5M位買っていた創業者の利食いものでしょ、枚数もほぼ一致)

異常さっていうのは、軽い板に突然登場する大きなお買物。
買いたいのだったら、小さくこまめにやるでしょうし、、、
あるいは、強引に買い上がる、、、
ふんなこと無いでしょ。

それも一回きりじゃあない。11月下旬にかけて3回かな。

国泰君安の夏場から1.3億株のお買い上げと、ユナイテッド(掲示板とかコメントとかでこの会社のお話をきかないのに)からの4000万株ちかいお買いもの。
それにHSBCの12Mもやって来たようで。、、、強そうなロングポジション。

PS
そんな買いポジオンリーの株主様のお買い上げで、流動性が細ってきているところに連日結構な商いが出来ていますわな。ユナイテッドからは、どうしてフォローが届かないようなこんな弱小ポンコツ株にそこそこ大きなお買上げが出るのかしら、なぁ?妄想が涌くよなぁ。
| ririra-rara | 2327 積華生物医薬 | 20:50 | - | - | pookmark |
2327JIWABIO
Forbes 「Asia's 200 Best Under A Billion賞」を受賞
BaiduやAlibabaも受賞しているんです、っとくると、このカテゴリーの企業規模が広範に渡るって
事を感じます。マイナー弱小企業にとっては良いアピール材料になるかと。
その他の受賞企業はこちらから。
| ririra-rara | 2327 積華生物医薬 | 09:21 | - | - | pookmark |
2327JIWABIO医保目録
04年版からの改定で、
中枢神経系製剤 エダラボンが09版医保目録に新規に登録される。
骨粗しょう症治療薬 リセドロン酸ナトリウムも09版医保目録に新規に登録される。
共に乙類で政府による30%の補助を得る。

この2つの製剤は共にカテゴリー2認定を受けており、エダラボン、リセドロン酸ナトリウム各々、2004年2月、2003年4月に臨床許可を得て以来苦節数年、ようやく昨年ローンチした期待の星になります。

新規の保険適用ですからエクスポーネンシャルな売上増加を期待しちゃいますねぇ。

そのエダラボンは適用前から既にスタートダッシュよく売れまくっている。

9月の売上が1-6月の65%増。そもそもは、07年19億元、08年25億元市場に13年間君臨してきたNO1製剤が44%のマーケットシェアなんですが、エダラボンは4年で19%まで上り詰めている。

半期決算では12Mの売上でしょ。さささ、いけいけドンドン。

リセドロン酸ナトリウムは会社のラインナップが充実している骨粗しょう症治療薬。Artrador(ジアセレイン)とか、Salmon Calcitoninとか輸入製剤を扱っているのね。これは国家発明エキシビションで金賞とった。ちなみにエダラボンは銀賞、あとタムスロシン(ハルナール)「排尿障害治療薬」も銀賞、シタロプラムの飲み込みやすさ改良版が銅賞でした。


| ririra-rara | 2327 積華生物医薬 | 10:42 | - | - | pookmark |
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